ロードバイクでサイクリングを楽しみたい!
でも、たくさんメーカーがあるし…。バイクの種類もいろいろあるし…。
値段もピンキリだし…。どれを選んでいいかわからない…!><;
などなど、はじめは初心者にとってわからないことだらけで、ハードル高く感じますよね。
そこで今回は、これからロードバイクをはじめたいと思っている初心者の方のために、安くて人気があるおすすめのロードバイクを紹介していきたいと思います。
どのバイクも安い値段設定ですが、作りはしっかりしてるので安心くださいね!
ロードバイクって何が違うの?初心者が最初に知るべき他の自転車との違い
ロードバイクが他のマウンテンバイクやクロスバイクと何が違うのか、
簡単におさらいしておきましょう!
1.シティサイクル
日常生活で使うにはちょうど良く、俗にママチャリと言われているシティサイクル。
日本は欧米と違って自転車で買い物に行く文化があり、
自転車が歩道を通行することが多いため多く普及しています。
カゴつきのものが多く、お買い物には便利ですがスピードを出すのには向いていません。
2.ミニベロ
フランス語では自転車のことをVELOと言います。
つまり小さい自転車ということでミニベロと呼ばれているんですね^^
20インチ前後のタイヤを履いており、
タイヤ径が小さいため漕ぎ出しがとっても軽く、
交差点や信号などで頻繁に止まったり、発進したりを繰り返すことの多い、街中の走行に向いています。
3.フォールディングバイク
折りたたみ自転車のことです。
20インチ前後のものが多く、ミニベロとの違いはおりたためるということ!
- 折りたためる小径車⇒フォールディングバイク
- 折りたためない小径車⇒ミニベロ
さっと折りたたんで車のトランクに入れられるので、
出先などの行動範囲が広がってとても便利ですよ!
もし、ミニベロの購入も考えているなら、折りたたみタイプのものをオススメします^^
ただし、折りたたむための複雑な機構をつくるために、
折りたためないタイプのものと比較するとやや高めの価格設定です…
4.マウンテンバイク(MTB)
登山道などの未舗装路などを走行できるタフな自転車で、
マウンテンバイクの魅力は「走破性」につきます!
走破性を重視して作られているため、太いブロックタイヤを履いています。
そのため、舗装路でのスピードはロードバイクやクロスバイクに劣りますが、
未舗装路でのパフォーマンスは抜群で、どこでも走れることから冒険心がくすぐられます。
5.クロスバイク
「マウンテンバイク」と「ロードバイク」の両方の特長を持った自転車です。
ロードバイクと同じサイズのホイールに、細すぎないタイヤを履いており、
シティサイクルとは比べ物にならないくらいスピードを出すことができて、とても軽快です!
ハンドルがフラットのため、アップライトな姿勢で視界が良好で、疲れにくいのも特徴の一つ。
速度が出るため距離も稼げて、疲れづらい姿勢で走れることから、自転車ツーリングにも向いています^^
6.ロードバイク
細いタイヤとドロップハンドルに変速機が一体になったレバーが特徴で、
走るためにだけに作られたシンプルな車体は、造形美とも言える美しい見た目を持っています。
ロードバイクは軽量でスピードを出しやすく、高速、長距離、長時間走行に向いています。
人力で最も速く移動することができる乗り物がロードバイクと言っても過言ではありません。
ロードバイクにも種類がたくさんあった!それぞれ紹介
ロードバイクにもいくつか種類があります。
選び方としては、
どのようにバイクで楽しみたいかを考えて自分にあったものを選ぶと良いです。
1.ロードレース向け
とにかく早く走ることを第一に考えて作られたモデルです。
踏み込んだ力を逃さないよう、フレーム剛性は高く設計されており
ペダルを踏み込んだ力はダイレクトにホイールに伝わり、グイグイと進んできます。
速く走ることに関係ない、泥よけ、ライト、スタンド等は全て取り外さています。
2.ロングライド向け
レースに出場するわけではないけれど、長距離を快適に速く走りたい!
というニーズに応えるために開発されたロードバイクです。
そのため、フレームはレース向けと比べると、振動吸収性に優れたモデルが主流で、
長距離を走っても疲れないよう、ハンドルは少し近く高い位置にあり、楽な姿勢で運転ができます。
また、ホイールベース(ホイールとホイールの距離)も若干長めになっており、安定感が増しています。
こういった特徴から、女性や初心者など、体力に自信がない方たちに人気のモデルです。
3.トライアスロン向け
空気抵抗を極限まで下げるために、
スコットDHバーとよばれるものがハンドルに装着されており、
肩をすぼめて腕を水平にして、肘をアームレストに載せることで、背中をほぼ水平に保てます。
トライアスロンにチャレンジしたいと思っている方は、
エアロ性能を重視したこのモデルを選ぶと良いです!
まず安いロードバイクを買おうと思っている初心者に!おすすめの自転車はコレ!
1.FELT(フェルト)F95
参考価格:99,800円(税抜き)
FELTはプロチームに機材供給するなどしており、
バイクの品質は高く認知度も年々上昇しています。
フレームはレース で培った技術を織り込んだ妥協ない仕上がりになっており、
一般的に採用されるアルミの6061材より高剛性の7005材を採用していて、価格に対しての作り込みはかなりのもの。
走り込んでステップアップしていく時のベース車両としても十分使えるオススメできるバイクです。
2.GIANT(ジャイアント)DEFY 3
参考価格:100,000円(税抜き)
コスパと言ったらGIANT!!
世界最大規模を誇る台湾のメーカーで、
プロチームに機材供給するほどアルミ・カーボン共に優れた技術力を持っています。
女性専用として開発されたロードバイクもあるので、女性にもオススメできます!
このモデルは、前傾の緩いアップライトな姿勢と振動吸収を狙った設計で、快適走行が約束されています。
ワイド&ローギアにより、ロングライドから通勤ライド、ヒルクライムまで幅広く対応できます。
3.MERIDA(メリダ)SCULTURA 100
参考価格:¥93,900(税抜き)
MERIDAはイタリアの自転車メーカーで、
Bianchiと同じく歴史があり自転車界をリードしてきたメーカーの一つです。
デザインを重視した自転車が多く、オシャレに乗りたい方にはピッタリではないでしょうか。
このSCULTURA100はエントリーモデルですが、
カーボンフォークが採用されており、振動吸収性に優れており、ロングライドでも疲労がたまりにくいです。
また、フレームがしっかり作られているので、変速機などのコンポに不満が出てくるくらい乗り込んだ時に、
パーツをグレードアップさせるベース車両としても使えて、おすすめのロードバイクです。
4.TREK (トレック)1.1
参考価格:¥99,000(税抜き)
TREKのフレームには生涯限定保証が付いてくるなど耐久性は確かなもの。
シマノ製の部品が使われており、確かな信頼性と性能があります。
このモデルもカーボンフォークを採用しており、快適性は約束されています。
H2フィットと呼ばれるジオメトリーで、適正な距離と高さにハンドルが設定されており、
背中や首への負担が抑えられ、疲れにくい姿勢を維持することができて、長距離走行に最適。
MERIDAと同じく、ベース車両としても使えるので人気です。
まとめ
いかがでしたか?
ロードバイクの特徴・種類からはじまり、
安くて人気のおすすめモデルを紹介させていただきました!
敷居の高いイメージのあるロードバイクですが、この記事がマイバイク購入の手がかりとなり
皆さんのにロードバイクライフのスタートに貢献できたのなら幸いです。
今回紹介したロードバイクはどれも安い価格設定ですが、
とっても人気で作りはしっかりしているので、気に入っていただけたのなら安心して購入してくださいね!
以上、
ロードバイク初心者【おすすめの安い自転車はココから選ぼう!】でした!