勉強 集中する方法 食べ物

一説によると集中力は15分周期をいわれているのをご存知ですか?

思い返してみると…
私が小学生の頃は授業1コマが45分だったり、
大学の授業も90分だったり15の倍数でした。

限られた時間で勉強するためには、
集中力を切らさないようにすることが大切なんです!

 

今日は勉強に集中する方法として、効果的な食べ物について調べてみました。
普段、何気なく口にしている食べ物が
実は集中力アップに繋がっているのかも?!

 

そもそも、なぜ勉強に集中できない?

座学で集中できないのには、さまざまな要因が考えられます。

1.スマホ、ゲーム、ネット環境

以前は「勉強するときはテレビを消しなさい!」とよく親に怒られたものですが、
今はテレビよりも面白いものがたくさんあります。

しかもスマホやゲーム機は、
コンテンツによって便利な学習アプリやゲームもたくさんあるため、
学んでいるのか遊んでいるのが第三者からは分からないのが、
現代のポータブル機器の特徴です。

自分の意志で自制するしかありません。
勉強の最中は、それらは目の届かない場所に置いておきましょう!

 

2.ゴールを決めていない

やる気が出たときのテンションに任せてやみくもに勉強をし始めると、
気分が冷めるのと同時に勉強もしなくなってしまいますよね。

「今日はここまで終わらせよう」

というゴールを決めていれば、
目標達成に向けて集中して頑張ることができます!

 

3.睡眠不足?満腹で眠い?

眠気を我慢して勉強することは、
内容はおろか、一生懸命起きていることにエネルギーを使ってしまい
とても効率が悪いです。

学生時代、うとうとしながら受けた授業内容はまったく身になりませんでしたよね。笑
お腹いっぱい食べてしまうと、
血流が食べ物を消化するために内臓へ流れてしまい、
脳が活性化しづらくなって眠くなってしまいます。

 

逆に空腹時には眠気を感じにくいです。
夜にしか勉強時間が確保できない方は、
夕食を控えめにしてみてみるのも効果的ですよ!

 

勉強に集中する為の効率的な時間の使い方とは?

効率的に脳を働かせて集中して勉強するためには、
ずばり!!!短期集中型がおすすめです。

単純な繰り返しの勉強ほど、
時間を区切って一気に行いましょう。

15分周期にのっとって、
30~60分間で集中して勉強することが大切です。

 

夜はなにかと忙しい!という方は、
朝の時間帯を活用してみましょう。

30分早く起きて、
朝に勉強することはとても有効だといわれています。

たっぷり時間があると思うと後回しにしてしまいがちですが、
限られた時間の中で決められたことをこなそうとすると、
想像以上の集中力を発揮できますよ。

 

集中力をアップする食べ物とは?

1.カフェインを摂取しよう

カフェインといえばコーヒーというイメージかも知れませんが、
実は、緑茶や紅茶やウーロン茶にも含まれているんです!

眠気防止として有名ですね。
眠気は集中力の妨げになるので、
目を覚ます効果があるカフェインで集中力を高めましょう!

ただ、カフェインも摂り過ぎは注意です!

 

2.チョコレートが優秀

チョコレートといえばポリフェノールが有名ですが、
集中力アップに効果的なのはオブロミンという成分です。

糖分は脳の栄養になりますし、
オブロミンはカフェインと同じ興奮作用と
思考力や記憶力にも効果があると報告されています。

 

3.大豆製品で賢くなろう

納豆、お味噌、お豆腐など…
大豆では日本を誇るジャパニーズフードです!

大豆は体内でアセチルコリンという栄養素として吸収され、
脳を活性化させて集中力に効果があるといわれています。

アメリカでは「ブレインフード」とも呼ばれているそうですよ。

 

まとめ

意外と身近にある、集中力アップの方法をご紹介しました。
もしかすると、冷蔵庫の中を漁ったら
今回ご紹介させて頂いた食べ物があるかもしれないですね!笑

勉強に集中するために、
効果的な食べ物を利用して環境から整えてみてはいかがでしょうか。

 

勉強に集中する為にも食べ物・睡眠は必要です!
「明日はテストだから!」「受験前だから!」と言って、
無理はしないでダラダラ長時間の勉強よりも
質の高い学習を心がけたいですね!